
        「どうやって食べたら美味しいの?」「さばき方って?」という方のために、誰でも簡単!上手なさばき方をご紹介します。
        
				ずわい蟹のさばき方
				
				
				1.お手元のずわい蟹を裏向けにして、前かけ(ふんどし)をはがし取ります。
				 
				
        
          2.裏向けのまま、前かけをはずした付け根のところの甲羅に親指をかけ甲羅をはがすと、ネズミ黄土色した内臓が有ります。これが、珍味といわれる「かにみそ」です。
         
				
        
          3.箸などでかにみそを皿代わりの甲羅に集めます。甲羅の内側には白っぽい薄皮も付着していますが、これも美味食用です。 
         
       
				
				
          4.二つに別れた堂についているネズミ色のものはがにといって、魚のえらに相当するものです。食用にはなりませんので、取り外して捨てます。   
          (万一間違って食べてしまっても、毒ではありません。)
         
				
				  
				    5.胴から一対のはさみ、四つの脚を出刃包丁で根元から切り離します。 
				   
					
				  
				    6.胴は厚みを二つに開き、身を取り出し易くしておきます。
         
				 
				
				
				
				
          7.他の脚は、それぞれ写真のように身の出しやすい角度で、包丁を横にねかして殻を削ぎます。
         
				
				  
				    8.身を取り出してください。 
				   
					
				  
				    9.盛り付け例です。 
         
				 
				
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				せいこ蟹のさばき方
				
				
				1.お手元のお手元の雌蟹を裏向けにして、 前かけ(ふんどし)をはがし取ります。
				 
				
        
          2.前かけをめくると卵(外子)が大量についてきます。珍重されています。
         
				
        
          3.裏向けのまま、付け根に親指をかけ甲羅をはがすと、ネズミ黄土色した内臓が有ります。これが、珍味といわれる「かにみそ」です。
          箸などでかにみそを皿代わりの甲羅に集めます。甲羅の内側の白っぽい薄皮も美味食用です。 
         
       
				
				
          4.二つに別れた堂についているネズミ色のものはがにといって、魚のえらに相当するものです。   
            食用にはなりませんので、取り外して捨てます。 
          (万一間違って食べてしまっても、毒ではありません。) 
         
				
				  
				    5.胴から一対のはさみ、四つの脚を出刃包丁で根元から切り離します。 
				   
					
				  
				    6.胴は厚みを二つに開き、身を取り出し易くしておきます。
         
				 
				
				
				
				
          7.他の脚は、白いほうを上にして、脚を半分に切り開きます。
         
				
				  
				    8.身を取り出してください。 
				   
					
				  
				    9.盛り付け例です。 
         
				 
				
				
				
				
				
				冬の味覚の王様!越前がに(11月~3月)
				
		  
日本海の冬の味覚の王様といえば越前がに。毎年11月6日に解禁となります。			    石川・富山県では雄を「ずわい蟹」、雌を「こうばこ」と呼び、福井県では雄を「越前がに」、雌を「せいこ」と呼びます。
			    また、山陰地方では雄を「松葉がに」、雌を「おやがに」と呼ばれています。
  		    「越前がに」と呼べるのは、本物のずわいがにの雄。しかも、福井県で活きたまま水揚げされたもの(地物)に限ります。「越前がに」には、黄色い「越前がに」のタグがつけられ、本物の証明をしています。
  		    
		  田島魚問屋では、献上級の最高級越前がにを、獲れたて新鮮なまま産地直送。老舗魚問屋ならではのこだわりの味をご賞味下さい。
		  
			
				
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